人生にも四季がある?!

こんにちは、うめこです

今日のテーマは、「占いを活用して人生の流れを知る」です

うめこ
うめこ

人生を日本の四季に例えてみましょう。あなたは今どの季節を生きていますか?

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  • 最近転職した職場は、上司も同僚も優しそうそう。ようやくブラックな環境から抜け出せた気がするので、長い冬が明けて春に入ったところかな🌸
  • 大きな事業があたってウハウハだぜ。 俺の人生この先10年は安泰かな。 だから人生の夏を満喫中。俺は今ハワイ🏖️のような常夏を生きているぜ🤙
  • 私は数年前から準備してきたプロジェクトがようやく軌道に乗り始めたところ。だから収穫の時期とも言える秋かしら🍁
  • 最近、子どもの受験や親の介護などが重なり、寝不足の日々が続いています。お金のことについても不安を感じることがあります。それでも、もちろん大切な家族と過ごす時間には大きな幸せを感じています。ただ、歳を重ねるにつれて、体力も少しずつ落ちてきて、不安がついて回ることが増えました。もしかしたら、今は「冬の時代」を生きているのかもしれませんね❄️

物事や人生にも四季がある?!

私たちの人生は、これからもゆっくりと続いていきます。けれども、日々の忙しさの中では、つい目の前のことに気を取られてしまい、人生全体を長い目で見つめることを忘れがちですよね。うめこも同じです

でも、占いを学び始めてから気づいたことがあります。それは、人生にはいくつかのステージがあり、その時々で異なるテーマや課題と向き合いながら、少しずつ自分なりの歩みを進めていくものなのだということです。そして、その過程には、日本の四季のように、それぞれの時期に美しさや厳しさがあり、そのすべてに意味があるのだと感じています

たとえば、四季を人生に例えるとこんなふうに表現できます

  • :新たな出会いや始まりの季節。まだ形になっていない希望や夢の“種”をまく時期
  • :行動し、挑戦する季節。まいた種に水や肥料を与え、太陽の光のもとで育てていくような時期
  • :実りと振り返りの季節。これまで育ててきたものを収穫し、成果を味わいながら次の準備のために見つめ直すとき
  • :静けさと知恵の季節。これまでの歩みを労わり、体と心を休めつつ、次の春に備えてゆっくりと力を蓄える、あるいは、厳しい環境の中で知恵を絞りながら、暖かい春の到来に向けてじっと耐え忍ぶ、そんな時期です

そしてまた、春がやってきます。新しい始まりに向けた、新たな種まきの季節がはじまります

このように、人生にもリズムや循環があるのだと思います。仏教でも「諸行無常」という教えがありますが、すべてのものは常に移り変わり、変化し続けているということを、私たちは自分自身の経験を通しても実感しているのではないでしょうか

西洋占星術から読み解く人生の四季

西洋占星術では、トランジットと呼ばれる天体の配置をもとに、特定の時期における課題や人生のテーマを読み解くことができます。また、その課題やテーマに取り組む期間についても、大まかな流れや目安を知ることができます

ただし、ひとつ注意が必要なのは、この読み解きが出生時のホロスコープを基にしているため、正確な出生時間がわかる方に限られるという点です

具体的には、トランジットの土星が、自分の出生時のホロスコープのどのハウスを運行しているのか、そして土星はいつ頃そのハウスに入り、そしていつ頃そのハウスを抜けていくのかということを読み取ります

具体的な例

・現在、トランジットの土星が、自分のホロスコープの4ハウスを運行中

・土星は2023年3月3日に4ハウスに入り、その後4ハウスをゆっくりと進みながら(時には少し戻ったり(逆行))しながら、最終的に2026年2月下旬に5ハウスへ移動していく

たとえば、トランジットの土星がこのような動きをしていたとします。この場合、2023年3月3日から2026年2月下旬までは、「4ハウス」が象徴するテーマにじっくり向き合うことが大切な時期と考えられます

4ハウスは「家族の部屋」とも呼ばれ、社会的な活動よりも、家庭内のこと、たとえば子育てや介護、住まいに関することなどに意識が向きやすくなる時期です。

この期間は、社会との関わりが一時的に薄くなったように感じたり、取り残されたような不安を覚える方もいらっしゃるかもしれません。ただ、土星が5ハウスへ移動する頃には、例えば子どもが少し手を離れるようになったり、介護の環境が整って自分の関わり方が変わるなど、状況が自然と移り変わっていくことも多いのです

星の流れを意識することで、土星が4ハウスに滞在する間は、落ち着いて家庭に関わることへと気持ちを向ける覚悟ができるかもしれませんね

うめこの実体験

うめこも自分のチャートを見ながらこれまでの人生を振り返ってみたところ、時期に多少のズレはあるものの、全体としては星の流れに沿って生きてきたことに気づき、驚かされました

もちろん、占いはすべてを決めるものではなく、過信することはおすすめできません。でも、自分の人生の大まかな流れを知る手がかりにしたり、「今、自分はどんな時期にいるのだろう?」と立ち止まって考えるためのヒントとして活用することで、たとえ今が苦しいと感じていても、そこに小さな希望の光が見えてくることがあるかもしれません

また、もし今が順調で「この幸せがずっと続く」と感じている方にとっても、占いは大切な気づきを与えてくれることがあります。今の勢いの先には、少し立ち止まる時期や、次の挑戦への準備期間、自分を見つめ直すような「冬の時期」が訪れるかもしれない、そんな可能性を教えてくれるのです。

まとめ

私たちは普段、天気予報を見たり季節を感じ取ったりしながら、その日の行動や服装を選んでいますよね。それと同じように、自分自身の今の立ち位置や状況を少し客観的に見つめることで、必要以上に焦ったり不安になったりすることなく、今やるべきことに心を向けられるようになるのではないでしょうか

今回も占いを生活に取り入れる一つの方法をご紹介しました

最後までお読みいただき、ありがとうございました

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